木村植物園で種芋が売っているのを見つけて、種芋から苗を育てたサツマイモ(安納芋)を息子と一緒に収穫してみました。
写真のは4株分くらいの分量。株によって採れるサイズや分量にだいぶ差がありました。まだ他にも10株以上が畑に植わっているけれど、あまり時間が無かったのでまた来週に里芋と一緒に収穫予定です。
採れたなかで一番大きいのは男性の握りこぶし大くらいかな。味は食べてみないと分からないけど、売られている安納芋は一般的にサイズがもうちょっと小さい気がするので、大きなものが出来て嬉しい。
サツマイモは強くて育てやすい
サツマイモは種芋から伸びた葉を2〜30cmくらいの長さで切ってそれを苗として畑に植えて作るのだけれど、種芋を植えてから2〜3週間くらいはほとんど葉が伸びずにだいぶヤキモキしました。しばらく経って根が土に定着したのか種芋から葉が伸びはじめて、ようやく苗を植えられたのは予定の1ヶ月もあと。
その後も苗を植えた直後に高温が続き暑さで葉が完全に萎えてしまったり、肥料もやらず雑草も抜かずの完全放置でまともに育つかどうか分からなかったけど、これだけ収穫できてびっくり。サツマイモはとても強いね。
サツマイモは採れたてを食べても美味しい
安納芋も含めてサツマイモは収穫後に1ヶ月ほど置いて追熟させた方がより甘くなって美味しいらしいけれど、実はちょうど実家からも芋が送られてきていて、畑でもまだまだ取れて消費が間に合わなそうなので早速ふかし芋とサツマイモチップスにして子供たちと食べました。採れたてでも充分美味しかったです。
もう少し寒くなってきたら庭の落ち葉で安納芋の焼き芋も作ろうと思っています。楽しみ。