戸川公園の木蓮から遅れること少し、我が家の庭の赤紫色の木蓮(紫木蓮)も開花しました。
短い毛のようなものに覆われた木蓮の蕾。この蕾の触り心地が良くて好き。
庭ではこの時期になると他にも色々と芽吹いてきます。
これはグランドカバーにも使える芝桜。
春から秋まで長い間、小さい花を咲かせ続けて楽しませてくれます。植えっぱなしにすると茎がどんどん伸びて中心部が枯れてくるので、たまに切り戻しするのが良いみたいです。
こちらは班入りのツルニチソウ。
非常に分かりづらいですが、、、写真の中央上部に紫色の小さい蕾がみえます。地植えにすると苺みたいに蔓を伸ばして地面についたところから根を出しどんどん増えていきます。うちの庭ではそうでもないけど、環境が合うととても増えそうです。
ちなみにツルニチソウの奥に見えるミントみたいなのは、ブルーキャットミントの”ウォーカーズロウ”という品種のハーブ。その名の通り葉を揉むとミントの香りがして、初夏から秋にかけて青い花が咲きます。成長して株が大きくなると30cmくらいの高さで群生します。地植えして2年目になりますが、寒肥としてしっかり肥料を与えると株が大きくなりやすいみたいです。
そしてぽんぽんと黄色い花を咲かせる、クリサンセマム”アップライトイエロー”(もしかしたら、ノースポールかも?)。
毎年、苗をいくつか買ってきて植えるのですが、安くてよく花を咲かせるので好きな花の一つです(笑)
ー
それはそうとひとつ気になるのが、去年の冬に苗をもらってきて地植えをしたユスラウメがまだ開花しないこと。ネットで調べると、3月下旬から4月上旬の開花らしいのでまだこれからかもだけど、今年は暖冬でもうソメイヨシノも開花しているし、もしかしたら枯れているのかも、、、とちょっと心配しています。
あとうちに植えている目ぼしいのでは、同じく去年の冬に植えたアルプス乙女(姫林檎)も芽吹きの気配はまだ無しです。